【大麻の種類と名前】大麻草のヘンプとマリファナの効果とは

大麻について調べていると日本では大麻の栽培方法、大麻草の自生場所、大麻の使用方法、大麻の辞め方、大麻取締法初犯の保釈金などありとあらゆることが検索されていることを知りました。

情報社会の今、大麻の本当の効果や有用性について認識が広まり大麻に興味を持つ人が増えているからこそ検索数が増えているのでしょう。

日本では大麻とひとくくりにされていますが実は大麻には種類があって、精神作用の強いマリファナと環境や健康に良い製品を作れる産業用大麻といわれるヘンプが存在することをご存じでしたか?

今回は大麻草の種類としてマリファナとヘンプの違いについてお伝えしていきます。



目次

【大麻の種類と名前】ヘンプとマリファナとは

大麻草とはアサ科の植物で学名はカンナビス・サティバという。
大麻草は古くから人類が栽培してきた植物とされており、一説では1万年以上も昔から行われていたそうです。

それには理由があり、大麻草は食品・燃料・繊維・薬品などさまざまな使用方法と効果があり重宝されていました。

日本も実は大麻草とは歴史的に深い関わりがある国で、神事に用いられたり、しめ縄の材料など多くの場面で大麻草を使っているんです。


食品の例としては種子を使用したヘンプシードやヘンプシードオイル、七味唐辛子などにも使用されています。ヘンプシードには大豆に匹敵するほどの栄養価を持ち、健康食品として現在でも効果に注目が集まっています。

様々な用途や効果のある大麻草ですが、冒頭で紹介したように大麻草には種類があります。
産業大麻と呼ばれるヘンプと違法性が強いマリファナに分けて見ていきましょう。

【大麻の種類】ヘンプとは

主に産業(繊維や食品など)を目的として品種改良された産業用大麻をヘンプといいます。

大麻草には元々精神作用(いわゆるハイになる)のあるTHC(テトラヒドロカンナビノール)という成分が多く含まれており、THCは古くから医薬品として扱われていた成分でもあるのですが、現在では世界的に禁止しているところが多くあります。


産業用としてはTHCは必要がなく、違法性が高いので品種改良がおこなわれていきました。

ヘンプとして扱われるには各国などで基準が定められている為、一概に何%とは言えませんが、従来の大麻草にはTHCの含有量が20%前後あったものがヘンプには0.2%程度まで減らされているのが特徴です。

ヘンプの利用方法

・食品:ヘンプシード、ヘンプミルク・ヘンプオイル

・建材:ヘンプコンクリート

・材料:ペットボトル

食用ヘンプの栄養価は非常に高く、たんぱく質・食物繊維、ビタミンB、マグネシウム、亜鉛、鉄分など様々な栄養が取れます。

特にたんぱく質の含有量が高く、ヘンプの種子を100g取ることで1日に必要なたんぱく質の6割以上も摂取することも可能

その他にも植物を利用した、環境にやさしく機能的な建材や、世界的に問題になっているプラスチックも環境を配慮して作ることができる産業大麻ヘンプは有益な植物と言えるでしょう。

【大麻の種類】マリファナとは

マリファナとは精神作用のあるTHCの含有量が非常に高く危険ドラッグとして世界的に禁止している国が多い品種。

マリファナの使用で一番問題とされるのが慢性的な症状として現れる精神依存です。

マリファナをやめようとすると、不安になったり、パニック症状を起こしたり、妄想や幻覚・幻聴などを見ることも。また、精神的な面だけではなく、他にも呼吸器の疾患や胎児への影響など身体に及ぼす影響は多岐にわたるされています。


しかし現在でもカナダなど一部の国では医療・嗜好用としてマリファナの使用が認められている国もあります。

最近の研究ではマリファナの身体的な依存性はアルコールなどよりも低いとされていて、現在ではマリファナに対する認識も変化しつつあります。

しかしマリファナ(大麻)を使用することで更なる多幸感や刺激を求めてしまい、より強いコカインやヘロインなどの危険ドラッグに手を出しやすくなってしまうのではないかという懸念もあります。

マリファナを認めている国

カナダでは2018年10月に、嗜好用マリファナが合法化されました。世界規模でのマリファナ合法化は、ウルグアイに続いての2番目となります。

カナダでは以前から医療用としてのマリファナは合法化されておりました。処方せんがあれば誰でもマリファナを手にする事が出来るため、マリファナを他の国よりも入手しやすいことと使用に対しても実は寛容です。カナダの首相トルドーも過去に数回マリファナを吸ったことがあると認めているくらいですからね。

他の国ではなかなか考えられませんが、カナダには420(フォートゥエンティ―)と呼ばれるマリファナ祭が毎年4月20日に町の中心で行われているんです。420の会場ではマリファナ入り食品の販売や、広場では多くの人が吸う大麻の煙で先が見えないほどになるそうです。

420は元々大麻合法化を訴えるデモから始まったものですが、今ではカナダの一大イベントとして残っています。

大麻の種類と効果について まとめ

ここまで大麻の種類としてヘンプとマリファナについて説明してきましたので一度重要な部分をまとめます。


ヘンプ

・精神作用のあるTHCの含有量が非常に低い

・大麻の有用性から世界でも合法化の流れに向かっている

・産業用大麻として食品から衣類、建材など幅広く使用されている

マリファナ

・THCの含有量が非常に高く、多くの国で違法薬物として認定

・一部の国では合法で医療用や嗜好用として用いられる場合もある

・精神作用はあるが、アルコールやニコチンと比べて依存度が低いというデータもある


CBDとTHCの含有量について

THCは医療用としても使用される成分と説明しましたが、実際のところ医療用としても禁止している国が圧倒的に多い。

ですが、THCから精神作用を抜いた効果が期待されているCBD(カンナビジオール)という成分があるんです。

CBDには大麻由来の有効成分がぎっしり詰まっていて、精神の安定や不安の解消、てんかんやがんなど様々な病気にも効果があるとして日々研究が続いています。

カンナビジオールの効果についてまとめた記事がありますので、この機会に規制に隠された大麻の本当の力について知っておきませんか?


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